1 |
品位と見識の保持 |
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会員は、常に専門家としての品位と見識の保持に努め、これを通じて都市計画コンサルタントに対する信頼を高めること。 |
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2 |
社会的責任の全う |
(1) |
会員は、法令の遵守はもとより、その活動が社会・経済・環境に与える影響に責任を持ち適切に意思決定すること。 |
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(2) |
会員は、業務の結果はもとより、業務遂行過程における各種判断や言動についても責任を持つこと。 |
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3 |
公共の福祉への貢献と社会的公正の確保 |
(1) |
会員は、業務の遂行にあたっては、依頼者の利益はもとより、社会全体の利益を重んじ、公共の福祉の向上に貢献するよう努めること。 |
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(2) |
会員は、専門的見地から客観性と透明性をもって業務を遂行し、また要請に応じて多様な関係主体間の調整を行なうなど、社会的公正の確保に努めること。 |
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4 |
技術者責任の全う |
(1) |
会員は、常に知識を磨き、技術力の向上に努めること。 |
(2) |
会員は、業務の遂行にあたっては、知識と経験を傾注し、業務の品質向上に最大限の努力を払うこと。 |
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(3) |
会員は、高度な専門技術を活かし工夫して、都市・地域が抱えている課題の解決に貢献するように努めること。 |
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(4) |
会員は、業務の技術的内容について説明責任を果たすこと。 |
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5 |
秘密の保持と漏洩防止 |
(1) |
会員は、業務上知り得た情報や秘密を他に漏らさないこと。 |
(2) |
会員は、個人情報の保護や各種データの管理・運用を厳正に行い、情報の漏洩や事故等の防止を徹底すること。 |
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(3) |
会員は、著作権等の知的財産侵害の防止を図ること。 |
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6 |
会員相互の信頼と協力 |
(1) |
会員は、互いの名誉や立場を尊重し、信頼関係の醸成に努めること。 |
(2) |
会員は、必要に応じて、相互に協力しあるいは他の専門家の協力を求めるよう努めること。 |
(3) |
会員は、適正な報酬を基本に、公正で自由な競争を通じて業務を行うこと。 |